ステートを繋ぐのは楽しいですよ!!
1.State2を作る
例のごとく、ここまで省略 |
なにもないグレーの部分で右クリック。Add Stateを選択します。 |
State2が出来ました! |
2.State(ステート)の名前を変更する
State1は移動のアクション、State2は回転のアクションを設定するので、
State(ステート)の中身を分かりやすくするために名前を付けていきましょう。名前を付けなかった場合、どこの場所に目当ての動きがあるのか分かりにくくなります。 |
1.Stateインスペクターを選択 2.State1という文字が入っていたところに"Translate"(自分が理解出来れば好きな文字でもOKです。) 3.3番の欄は説明欄です。ステートの中のアクションについて書くといいかもしれません。(例)・移動・2秒待つ |
(例)State名:Rotate
説明欄:回転
設定は”PlayMakerで、まずは箱をアレコレしてみる。(3/5)”を参照してください。
次に”2秒待つ”というアクションを付けます。
設定は”PlayMakerで、まずは箱をアレコレしてみる。(2/5)”を参照してください。
説明欄:回転
2.Translateステートにアクションを付ける
Translateアクションを付けてください。 |
設定は”PlayMakerで、まずは箱をアレコレしてみる。(3/5)”を参照してください。
次に”2秒待つ”というアクションを付けます。
1.アクションブラウザをクリック 2.Timeのアクション郡を探す。Timeは時間関係のアクションが集まっています。 3.その中からWaitを選択 4.Add Action To State(ステートにアクションを追加)をクリック |
Timeの設定を”2”にします。この数値は待つ時間を示します。 |
3.Rotateステートにアクションを付ける
Rotateアクションを付けてください。 |
3.ステートを繋げる
PlayMakerの目玉機能です!
1.Translateステートを右クリック 2.Add Transitionを選択。ステートが次のステートに移行するための条件を追加するメニューです。 3.FINISHEDをクリック。FINISHEDは”(アクションが)終了したら”という条件です。 |
FINISHEDを追加するとビックリマークが出るはずです。 赤枠で囲ったボタンを押すとエラー内容が出ますので確認してみましょう。 エラー内容:遷移先のステートが無いよ!(意訳) |
ですので、遷移先を指定しましょう。 赤丸1から赤丸2にドラッグアンドドロップします。 慣れないとちょっと難しいです。 |
これでステートが繋がりました! |
4.完成!ではありません!
このまま再生ボタンを押すと分かるのですがTranslateステートからRotateステートに遷移しません。
理由はTranslateステートに付いているWaitアクションに対して2秒間待った後、どうするのかを設定していないからです。
1.Finish Eventをクリック 2.Noneの下に”FINISHED”があるので選択 これで2秒待った後に遷移条件であるFINISHEDからRotateステートに遷移します。 |
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